チーム作りTeam
医療スタッフさんが気付ける経営数字
No,617/365
「出口戦略」から
最適な財務戦略構築
医療機関専門財務屋
(Financial Designer)
宍戸友紀です！
◎ぼくがビジネスに取り組んでいる理由
↓
初めての方はこちらをぜひ^^
第２フェーズでチャレンジ中
↓
◎食事業→パウンドケーキ専門店
「YOU&G（ユージー）」
→パウンドケーキ部門リーダー元紀の想い
◎実業への取り組みブログ
↓
は、こちら
＊偶数番号は実業のほうね♪
クライアントのスタッフmtgに
毎月参加させていただき
いわゆる
①司会進行をしながら
②専門家としての見解を伝えていく
ことで
会議の場を運営しております
入らせていただいている理由は
・情報量の全員一致
・スタッフさん主導の医院経営
を作っていくことで
現場が活気づき
患者さんへより質の高い
医療を提供するため
同時に、ご自身たちの
人生も充実させていくため
毎月入らせていただいて
毎月様々な気付きと改善点が見つかる
そのために
データをもとに検証し
改善アクションを積み重ねる
今回は
業績目標値を
達成していたのにもかかわらず
全員が
達成感なく始まった会議について
ぼくが違和感あったので
ずばり聞き出してみました
宍戸
「先月は〇〇において
業績目標値を上回ってました！」
スタッフさんたち
「・・・」
宍戸
「ん？目標クリアなので素晴らしいことですよwww♪」
スタッフさんたち
「・・・」
宍戸
「どうしました！？もしかして達成したか
わかりませんでしたか？？」
スタッフさんたち
「はい・・・」
「毎週土曜日に数字の共有はしているのですが・・・」
宍戸
「が・・・？では、達成感ない感じですか？」
スタッフさんたち
「はい・・・」
宍戸
「わかりました！では、
日常と数字が一致しない理由を考えましょう」
とワークを始めると
①予約枠が徐々に増えたため
明確に感じることができなかったのでは？
②現場での忙しさが変わらなかったため
③メンバー間が成熟してきて慣れてきたため
と理由が出てきました
が、僕はそうじゃないと思ったので
改めてお聞きしました
「何をもって達成したかわかりますか^^？」
収入額は見ればわかるようにしてあります
でも、ピンとはこない
だったらピンとくる指標に
置き換えましょう！
ということで
・1日あたり来患数
におきかえると・・・
スタッフさん
「あっ！それならわかります！」
「昨日は〇〇人でした！」
と
そうなんです
いわゆる経営数字と
現場間が一致しないのは
指標のシンクロ論理を
わかっていないため
１日何人来たかは
わかるのですが
１日収入がいくらだったかは
わからないのです
正確に言うと
わかるのですが
気にしていないのです
数字の専門家ではないので
会議の場を通して
日々の取り組みと経営数字の一致に
気付いていける
ここ重要ですよね♪
特に素直な人が多い業界なので
ミーティングのあとの表情を見ると
明らか^^
来月のミーティングまでには
スタッフさんたちも
日々の取り組みの達成率を
確認していただくことで
日常での充実感を
しっかりと味わっていただければ
嬉しいです
よし、次の行動を＠仙台
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